●プロフィール


桑田 愛子  岡山県倉敷生まれ

 

1991年 工房とギャラリー「森のあかり」を八ヶ岳南麓の大泉村(現 山梨県北杜市)に開き、30年以上を自然豊かな中で過ごしましたが、少し温かい岡山に戻ってきました。

 

20代の時、海外を見たくて、また英語が喋れるようになりたくて、節約してお金を貯めて、イギリスへ。その後カナダで大学へ。 欧米での生活を通して、あかりは、暮らしを彩る重要なインテリアであることを痛感しました。

しかし、日本には、和紙という光を美しく通すすばらしい素材があるにもかかわらず、日本の照明は明るさ優先で機能本位なものばかり。 そこで、やわらかな光のあかりを作ろうと、オリジナルの和紙によるあかりづくりを始めました。

 

海外でよく知られ、海外の人が羨望する和紙。そんな和紙のある暮らしを身近に楽しみたく、自然を漉き込んだオリジナル和紙で、テーブルランナー、スクリーン・タペストリーなどいろいろな和紙のインテリア品も制作しています。

 

自然のサイクルを感じ、自分が地面に立っていることが意識できる田舎生活が好き。 自然の恵みを活かす持続可能な暮らしが、自分にとっては豊かさであるように感じています。

 

自然の暮らしの延長線で、自然農法で野菜作りを始めました。自然農法とは、耕さず、農薬を使わず、草を敵とせず草を利用した農法で、私にはピッタリの農法です。 

さらに、不耕起の米作りがあることを知り、田んぼにチャレンジ。 ビギナーズラックか、自然農法による米作りで、お米は見事にできました。 耕さない農業は、土の力を最大限にしていく農法のようで、これからの農業という気がしています。

 

八ヶ岳の家は、ハーフビルドの手作りの家。大変な作業でしたが、その達成感と充実感は素晴らしいものでした。その感激を、もう一度と味わいたく、手伝って貰いながら、DIYで納屋を改修して工房や展示室を作りました。汗をかき、苦労しながら作る家造りは最高です。

 

庭も、自然の風情のある、野草が楽しめる庭に改造しています。数年後の庭が楽しみです。